次郎丸動物病院の予防ワクチン・健康診断
病気の予防でワンちゃんに出来ること
ワンちゃんの具合が悪くなってしまった時だけでなく、そもそも病気にならないようにするために私どもの動物病院をご利用していただけます。
知っているか知らないかだけでワンちゃんの健康寿命を大きく伸ばす、様々な情報を提供することができます。
当院では、①混合ワクチン②フィラリア症の予防③狂犬病予防注射④避妊去勢手術⑤ノミ・マダニの予防⑥マイクロチップの挿入⑦ワンにゃんドック⑧総合栄養食と水だけでの飼育の8つの柱でワンちゃんの病気の予防を推進させていただいています。
① 混合ワクチン
当院では、パルボウイルス感染症とジステンパーを含む空気感染する6つの病気を予防できる6種混合ワクチンか、6種混合ワクチンに草や水溜りの水を舐めたりして感染するレプトスピラ症4種類を含む予防ができる10種混合ワクチンを、ワンちゃんの外での活動量に応じた飼育状況と飼主様の希望に応じて接種することができます。
6種混合ワクチン | 7,000円 |
10種混合ワクチン | 8,500円 |
② フィラリア症の予防
蚊に刺されて感染し、心臓に虫が湧くことで、ワンちゃんが死んでしまうことがある寄生虫の病気です。当院では、内服薬、滴下薬、注射薬をご希望に応じて処方しています。安全のためシーズン最初は血液検査でフィラリアに感染していないことを確認しています。
内服薬(モキシデック) | 840円〜 |
内服薬(ネクスガードスペクトラ) | 2,420円〜 |
滴下薬(セラメクチン、アドボケート) | 1,300円〜 |
注射薬(プロハートSR) | 6,690円〜 |
③ 狂犬病予防注射
ワンちゃんを飼育している飼主様は、ワンちゃんに狂犬病予防接種を受けさせる義務があります。接種後は市町村から鑑札と注射済票が発行されます。
④ 避妊去勢手術
詳しくは診療科目「避妊・去勢手術」のページをご覧ください。
⑤ ノミ・マダニの予防
ノミ・マダニはお外での散歩などで普通に感染する外部寄生虫です。特にマダニは人に感染する恐ろしい病気(SFTSなど)を媒介しますので、注意が必要です。動物病院で扱っている薬で効果的かつ安全に駆虫・予防することができます。
滴下薬 | 1,430円〜 |
内服薬(ブラベクト) | 4,730円〜 |
⑥ マイクロチップの挿入 3,950円〜
飼育されたワンちゃん猫ちゃんへのマイクロチップの挿入が努力義務となりました。迷子になった時の個体識別として威力を発揮します。
⑦ ワンにゃんドック (3700円~)
リーズナブルな費用で、一般身体検査や血液検査、レントゲン検査、超音波検査を実施できるワンにゃんドックを実施しています。ご希望の方は動物病院までお尋ねください。
⑧ 総合栄養食と水だけでの飼育
最後の病気の予防は特別なお金はかかりません。
ワンちゃんが食べているカリカリのフードはたいてい「総合栄養食」の表記があります。この表記のあるフードは、そのフードだけで犬の栄養素を全て過不足なく満たしていることを一般社団法人ペットフード協会によって定められています。
つまり、ワンちゃんをこの総合栄養食と水だけで飼育し、それ以外の食べ物を与えないようにすることで、動物の健康上、栄養状態は理想的になるということです。
ただ、フードには体質上その子に合う・合わないがあります。時にはその子に合うフードを探す必要があることがあります。
詳しいことがお知りになりたいときはお気軽にお尋ねください。
病気の予防で猫ちゃんに出来ること
猫ちゃんの具合が悪くなってしまった時だけでなく、そそもそも病気にならないようにするために私どもの動物病院をご利用していただけます。知っているか知らないかだけで猫ちゃんの健康寿命を大きく伸ばす、様々な情報を提供することができます。
当院では、①混合ワクチン②猫エイズと猫白血病の血液検査③避妊去勢手術④ノミ・マダニ・お腹の寄生虫の予防⑤室内飼育⑥ワンにゃんドック⑦総合栄養食と水だけでの飼育の7つの柱で猫ちゃんの病気の予防を推進させていただいています。
① 混合ワクチン
当院では、ウイルス性鼻気管炎・カリシウイルス感染症・汎白血球減少症を含む空気感染する病気を予防できる3種混合ワクチンの定期接種を全ての猫ちゃんにお勧めしています。外に出る子には猫白血病ワクチンの接種を含む5種混合ワクチンを提案させていただくこともあります。
3種混合ワクチン | 5,000円 |
5種混合ワクチン | 11,000円 |
② 猫エイズと猫白血病の血液検査
保護された猫ちゃんや、おうちで生まれていた猫ちゃんは、生後すぐに猫エイズや猫白血病ウイルスに感染していることがあります。知らないで新しい家族として迎えてしまうと、先住の猫ちゃんに病気が感染してしまうことがあるので、保護した猫を新しく家族として迎える時には血液検査で確認しましょう。詳しくは当院までお気軽にお尋ねください。
③ 避妊去勢手術
詳しくは診療科目「避妊・去勢手術」のページをご覧ください。
④ ノミ・マダニ・お腹の寄生虫の予防
ノミ・マダニはお外に出る猫ちゃんだと普通に感染する外部寄生虫です。特にマダニは人に感染する恐ろしい病気(SFTSなど)を媒介しますので、注意が必要です。また、保護された猫ちゃんはお腹に寄生虫を持っていることがあります。動物病院で扱っている薬で効果的かつ安全に駆虫・予防することができます。
滴下薬 | 1,320円〜 |
⑤ 室内飼育
外に出る猫ちゃんは、交通事故や伝染病で亡くなってしまうリスクもあります。このため国(環境省)も猫ちゃんの室内飼育を推奨しています。室内で飼育するには不妊去勢手術が必要です。詳しくは動物病院までお尋ねください。
⑥ ワンにゃんドック (3700円~)
リーズナブルな費用で、一般身体検査や血液検査、レントゲン検査、超音波検査を実施できるワンにゃんドックを実施しています。ご希望の方は動物病院までお尋ねください。
⑦ 総合栄養食と水だけでの飼育
最後の病気の予防は特別なお金はかかりません。
猫ちゃんが食べているカリカリのフードはたいてい「総合栄養食」の表記があります。この表記のあるフードは、そのフードだけで猫の栄養素を全て過不足なく満たしていることを一般社団法人ペットフード協会によって定められています。
つまり、猫ちゃんをこの総合栄養食と水だけで飼育し、それ以外の食べ物を与えないようにすることで、動物の栄養状態は理想的になるということです。
特にオス猫は下部尿路疾患症候群という病気によりオシッコが出なくなる病気の体質を持つ子がいて、不適切な食べ物を与えていると発症しやすくなります。トイレに何度もゆく(頻尿)や血尿があるときはすぐに動物病院にご相談ください。フードには体質上その子に合う・合わないがあります。時にはその子に合うフードを探す必要があることがあります。
詳しいことがお知りになりたいときはお気軽にお尋ねください。